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ChatGPTを初めて使ったとき、ぼくは正直「なんだこれ、使えない」と思った。
「ブログ記事を書いて」と入力したら、出てきたのは当たり前のことばかり書いた薄っぺらい文章。「こんなの使えないじゃん」と思ってブラウザを閉じた。
でも、それはプロンプト(ChatGPTへの指示文)が雑すぎたせいだった。「料理が下手なのはレシピが間違っているせいじゃなくて、料理の仕方を知らないだけ」みたいな話で、使い方さえ知れば劇的に変わる。
実際、プロンプトの書き方を学んでから1ヶ月で、記事1本あたりの執筆時間が5〜6時間から2〜3時間に縮んだ。内容の質も上がった。今ではChatGPTなしでブログを書く気がしないくらい依存している。
この記事では、ChatGPTの基本的な使い方から副業・ブログへの応用まで、初心者でもわかるように全部まとめるよ。
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この記事でわかること
- ChatGPTのアカウント作成から最初の使い方まで
- 効果的なプロンプトの書き方と基本ルール
- 副業・ブログで使える具体的なプロンプト例5選
- 無料版でできること・Plusとの違い
- ChatGPTを使うときの注意点と限界
ChatGPTとは何か。まず知っておきたい基本
ChatGPT(チャットジーピーティー)は、OpenAIが開発した対話型AIだ。ブラウザやアプリからテキストで会話するだけで、文章を書いたり、質問に答えたり、コードを生成したりできる。
難しいことを知らなくても使えるのが最大の特徴で、「普通の日本語で話しかけるだけ」というシンプルさが特長だ。ただ、「普通に話しかけるだけ」では出力がイマイチになりやすい。それが「プロンプト次第で全然違う」と言われる理由だ。
無料版と有料版(Plus)の違いをざっくり整理
ChatGPTには無料版と有料版(月20ドルのPlus)がある。無料版でも基本的な使い方は試せるが、1日に使える回数に上限があるし、混雑時に遅くなる。副業でガンガン使いたいならPlusへの切り替えをおすすめするよ。
| 項目 | 無料版 | Plus(月20ドル) |
|---|---|---|
| 利用モデル | GPT-4o mini 中心 | GPT-4o / o3 など最新 |
| 利用制限 | 3時間に数十回 | 3時間で80回(GPT-4o) |
| 画像生成 | なし | DALL·E 3 使用可 |
| カスタムGPT | 利用のみ可 | 作成可 |
| メモリ機能 | 制限あり | フル利用可 |
| 混雑時の優先接続 | なし | あり |
副業で記事を書くなら、月20ドル(約3,000円)の投資はほぼ1週間で回収できる感覚だ。ぼくは無料版を3週間使って「これ以上は制限が邪魔」と感じた瞬間にPlusへ切り替えた。詳しくは別記事に書いたから、気になる人は読んでみてほしい。
ChatGPTのアカウント作成と初期設定
アカウントがまだない人向けに、最初の手順を整理しておく。
ステップ1:chat.openai.com にアクセス
ステップ2:「サインアップ」をクリック。メールアドレス・GoogleアカウントまたはMicrosoftアカウントで登録できる
ステップ3:メールで確認リンクをクリック(メール登録の場合)
ステップ4:電話番号認証(SMSで届くコードを入力)
ステップ5:登録完了。チャット画面が開く
初めてアクセスしたとき、メニューが英語で表示されることがある。チャット欄で「日本語で返答してください」と一度書くか、設定(Settings)から「Language」を日本語に変えると、以降は日本語で返ってくるようになる。
プロンプトの書き方:これだけ知れば劇的に変わる
ChatGPTの使い方で「うまくいかない」原因の9割はプロンプトの書き方にある。
プロンプトとはChatGPTへの指示文のこと。「料理を作って」と言っても何も出てこないけど、「トマトとキャベツと豚肉があります。10分で作れる和食レシピを教えて」と言えば具体的なレシピが出てくる。それと同じで、ChatGPTも指示が具体的なほど、望ましい出力を返してくれる。
効果的なプロンプトの4つの基本要素
良いプロンプトには「役割・状況・指示・制約」の4つが含まれている。
役割:「あなたはSEOに詳しいブログライターです」などと役割を与えると、それらしい視点で答えてくれる
状況:「副業でアフィリエイトブログを運営しています。読者は30〜40代の会社員です」など背景情報を与える
指示:「〜について〜文字で記事の構成を作ってください」など、何をしてほしいかを明確にする
制約:「箇条書きでなく文章形式で」「専門用語は使わず初心者向けに」など出力の条件を指定する
この4つを意識するだけで、アウトプットの質がガラッと変わる。
プロンプトを毎回細かく書くのって面倒じゃない?
慣れると自分なりのテンプレートができてくるよ。ぼくはよく使うプロンプトをテキストファイルに保存しておいて、コピペして微調整するだけにしている。最初の数回は手間がかかるけど、あとは楽になる。
副業・ブログで使えるプロンプト例5選
ここが実践的な核心部分。ぼくが実際に使っているプロンプトを5つ公開するよ。
プロンプト例1:ブログ記事の構成作成
記事を書く前にまず構成を作らせることで、記事の方向性が定まる。
あなたはSEOに強いブログライターです。 以下の条件でブログ記事の構成(見出し一覧)を作ってください。 テーマ:エックスサーバーの評判と使い方 ターゲット:ブログを始めたい30〜40代の初心者 目的:エックスサーバーのアフィリエイト成約 文字数目標:7,000字 必要なセクション:リード文・結論・メリット・デメリット・料金・申し込み手順・FAQ・まとめ H2見出しを5〜7個、それぞれにH3見出しを2〜3個付けてください。
プロンプト例2:SEOキーワード調査
記事のテーマに関連するキーワードをまとめて探してほしいときに使う。
「ChatGPT 副業」というキーワードを軸に、関連する検索キーワードを30個提案してください。 条件: - 月間検索ボリュームが多そうなもの(大・中・小の3段階で分類) - 初心者〜中級者が検索しそうなもの - ロングテールキーワード(3〜5単語)を中心に - 競合が少なそうなニッチなキーワードも含める 表形式(キーワード・想定ボリューム・競合強度・メモ)で出力してください。
プロンプト例3:記事タイトル案の作成
1つのテーマに対してタイトルのバリエーションを複数出させる。クリック率の高いタイトルを選びやすくなる。
以下の条件でブログ記事のタイトル案を10個作ってください。 テーマ:Canva Proの使い方とレビュー ターゲット:副業ブログを始めた初心者 目的:Canva Proのアフィリエイト 特徴:半年間使った正直なレビュー記事 条件: - 数字を含むもの(「〇つの理由」「〇ヶ月使った」など) - 疑問形のもの - ベネフィット(メリット・結果)を明示するもの - 各タイトルは35文字以内 それぞれのタイトルのクリックされやすさをA〜Cで評価し、おすすめの理由も書いてください。
プロンプト例4:アフィリエイト文章の作成
記事中のCTA文章や商品説明文を書いてもらうときに使う。
エックスサーバーのアフィリエイト記事のまとめセクションに入れる、CTA(行動喚起)の文章を書いてください。 条件: - 読者は「サーバー選びで迷っている初心者ブロガー」 - 300〜400字程度 - 押しつけがましくなく、背中を押すような口調で - 具体的な特徴(安定性・サポート・料金)を盛り込む - 末尾に「まずは公式サイトで確認してみてね」などの一文で締める - 一人称は「ぼく」、語尾は「〜だよ」「〜だね」を混ぜる
プロンプト例5:SEO最適化チェック
書き上げた記事をChatGPTに貼り付けて、SEO観点でフィードバックをもらう。
以下のブログ記事をSEO観点でチェックして、改善点を教えてください。 【記事本文をここに貼り付ける】 チェックしてほしいポイント: 1. 対策キーワード「エックスサーバー 評判」の出現頻度と配置は適切か 2. 見出し(H2/H3)の構成に問題はないか 3. リード文で読者を引き込めているか 4. 内部リンクや外部リンクのアドバイスがあれば 5. 全体的な読みやすさ(文章量・段落の長さ) 具体的な改善案も一緒に提案してください。
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【応用】ChatGPTで仕事を変えた実例3パターン
抽象的な使い方だけでなく、「具体的にどう業務が変わったか」を実例で示す。
パターン1:副業ライター → 月の執筆本数が2倍に
週2本しか書けなかった副業ライターが、ChatGPTに「構成作成」と「初稿のドラフト」を任せた結果、週4本ペースに。報酬も月5万→月10万円に倍増。ポイントは「全部AIに任せない」こと。構成と骨格はAI、肉付けと体験談は自分という分業が鍵。
パターン2:副業会社員 → 契約書・メール対応が10倍速に
取引先への契約書雛形・決算関連の書類・新規問い合わせへの返信テンプレなど、「毎回少し違うが大半は同じ」タスクを ChatGPT にカスタムGPT化。1通30分かかっていた文章作業が3分に。
パターン3:店舗オーナー → SNS投稿が毎日コンスタントに
Instagram運用で「ネタ切れ」に悩んでいた店主が、今日の仕込み・仕入れをChatGPTに話すだけで、投稿文+ハッシュタグ20個+次回予告案を自動生成する運用に切り替え。投稿頻度が週1→毎日に跳ね上がり、フォロワーが3ヶ月で2倍に。
プロンプトの「精度」を5倍にする6つのコツ
1. 役割を与える(ロールプロンプト)
「あなたはSEOに強いライターです」「あなたは税理士です」と職業・属性を指定するだけで、出力の質が劇的に上がる。
2. 出力形式を明示する
「箇条書きで」「表形式で」「Markdownで」と形式指定するだけで、後処理の手間が消える。
3. 制約を添える
「小学生にも分かる言葉で」「5行以内で」「絵文字なしで」など制約を書くと、狙った長さ・文体に近づく。
4. 具体例を1つ与える(Few-shot)
「例:こんな感じで書いてほしい:〇〇〇〇」と1つ見本を与えるだけで、出力の方向が揃う。
5. ネガティブプロンプトを使う
「ただし以下は避けてください:誇大表現・絶対・必ず」とNGを伝えると、AIっぽい表現が減る。
6. ステップバイステップで考えさせる
「まず〇〇を考え、次に△△を整理し、最後に□□を出力してください」と手順を渡すと、論理が整う。
【応用】カスタムGPTで「自分専用の副業アシスタント」を作る
ChatGPT Plus のカスタムGPT機能を使うと、自分の副業に特化したアシスタントを作れる。ぼくが実際に使っている3つを紹介する。
カスタムGPT①:ブログ記事エディタ
ぼくのブログトーン(一人称「ぼく」、語尾は「〜だよ/〜だね」、libeblog.comスタイル、最低7,000字)を記憶させたエディタ。記事のドラフトを貼り付けると、トーンを統一してリライトしてくれる。毎回プロンプトでトーンを指定する手間が消えた。
カスタムGPT②:X(Twitter)投稿ジェネレーター
「AI副業・ブログ運営のTipsをX向けに変換」するカスタムGPT。ブログ記事のURLとメモを渡すと、3種類のトーン(ノウハウ型・共感型・数字型)で投稿案が5本ずつ出てくる。X投稿 Day 26 まで続いているのは、このカスタムGPTのおかげと言ってもいい。
カスタムGPT③:ASPリサーチャー
ジャンルを入れると「報酬単価・確定率・承認率・競合記事数」の表を出してくれるリサーチ特化版。新規記事の企画段階で使うと、どのASPで案件を探すべきかが一瞬で分かる。
カスタムGPTの作り方(3ステップ)
ステップ1:左サイドバー「GPTs を探索する」→「作成」をクリック
ステップ2:「設定」タブで名前・説明・指示文(システムプロンプト)を書く。ここに「役割・トーン・出力形式・制約」を全部詰め込むのがコツ
ステップ3:「知識」タブにPDFやテキストをアップロード。過去記事や自分の文体サンプルを読ませると、一気に自分仕様になる
作成時間は30分程度。1度作れば永遠に使い回せるので、副業効率が桁違いに上がる投資になる。
ChatGPTを使うときの注意点と限界
便利なツールだけど、万能じゃないことも知っておいてほしい。
情報の正確性は自分で確認する
ChatGPTはたまに「もっともらしい嘘」をつく。これを「ハルシネーション」と言う。特に数字や固有名詞(企業名・価格・統計データなど)は要注意だ。ブログ記事に書く情報は、必ず公式サイトや信頼性の高いソースで裏取りするのが鉄則。
ぼくはChatGPTに構成や文章の骨格を作ってもらって、具体的な数字やデータは自分で調べるようにしている。そのほうが結果的に質の高い記事が書ける。
最新情報は反映されていない場合がある
ChatGPT(GPT-4など)には知識のカットオフ(学習データの締め切り)がある。最新のニュースや直近の料金改定などは知らないことがある。最新情報が必要な記事では、自分でリサーチして追記する必要がある。
著作権に注意
ChatGPTの出力をそのままコピーして記事にするのはNG。Googleはコンテンツの独自性を重視するし、AIが生成した文章をそのまま使うとSEO評価が下がりやすい。あくまで「下書きや構成の補助」として使い、自分の言葉に書き直すのが正しい使い方だ。
ChatGPTで書いた記事はGoogleにバレる?ペナルティとかある?
AIで書いた記事を「そのまま」使うのは危険。Googleは「読者に役立つかどうか」を重視しているから、コピペ感のある薄いAI文章は評価されにくい。ぼくは構成案・見出し・ドラフトをChatGPTで作って、全部自分の言葉に書き直してる。そうすることで独自性が生まれるし、体験談も入れやすくなる。
ChatGPT活用のよくある質問
Q. スマホでも使える?
使える。iOS・Android両方に公式アプリがある。音声入力にも対応しているから、移動中に話しかけてアイデアを出してもらうこともできる。
Q. 日本語で使って問題ない?
問題ない。英語のほうが出力が多少精度が高い場合もあるけど、日本語でも十分高品質な文章が出てくる。ブログ記事は日本語で作るから、日本語プロンプトで問題なし。
Q. 複数のタブで並行して使える?
使える。ブラウザの別タブで新しい会話を開けば、複数のトピックを並行して進められる。記事の構成を考えながら別のタブで文章を書かせるなど、効率的に使える。
Q. ChatGPTで副業をするのに向いているのはどんな仕事?
ブログ・アフィリエイトの他に、SNS運用代行・ライティング・プロンプト設計・要約・翻訳・コーディングなど幅広い。ChatGPTと掛け合わせて相性がいいのは「文章を書く」系の仕事全般だ。
Q. 複数の会話をまたいで記憶してもらえる?
Plus版にはメモリ機能があって、「このユーザーはAIブログを書いている」などの情報を記憶してくれる。毎回「ぼくはAI副業ブログを運営しています」などの前置きを省ける。無料版は基本的に会話ごとにリセットされる。
Q. ChatGPTで書いた記事を見分けるツールがあると聞いたけど?
GPTZero や Originality.AI といったAI検出ツールは存在する。ただし精度は高くなく、ぼくの人力で書いた記事が「AI生成」判定されることもあった。Googleは検出ツールでペナルティを判断していないと公式に明言している。重要なのは「読者に価値があるか」であり、AI検出ツールの結果を気にしすぎる必要はない。
Q. ChatGPTで稼ぐ、最初の1円はどうやって生む?
ぼくのおすすめは「ブログ記事のリライト代行」か「SNS投稿代行」をココナラに出品すること。どちらもChatGPTと自分の編集能力があれば1件3,000円〜で受注できる。最初の1円が生まれると、ChatGPTへの課金が投資として腑に落ちるので、モチベーションが続きやすい。
まとめ:ChatGPTは使い方を知ると別ツールになる
最初の失敗体験から学んだのは、「プロンプト次第でChatGPTの価値は何十倍にも変わる」ということだ。
今回紹介したプロンプト例を試してみてほしい。最初は「こんな細かく書くの?」と感じるかもしれないけど、慣れれば自分なりのテンプレートができてくる。そうなったらもうChatGPTなしでは作業できなくなるから。
副業ブログを始めたばかりの人こそ、早めに使いこなしておくと後々の作業効率が全然違ってくるよ。
最後に補足。ChatGPTだけで全てを完結させようとするのはおすすめしない。ぼくは長文記事はClaude、リサーチはPerplexity、という分業体制にしてから記事の質が目に見えて上がった。ChatGPTは「アイデア出しと構成作り」の主戦場、という割り切りで使うのが一番効率がいい。各ツールの比較は「AIライティングツールおすすめ5選比較」の記事にまとめているので、併せて読んでほしい。
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