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友人から電話がかかってきたのは、夜の10時ごろだった。
「ブログ始めようと思ってサーバー契約したんだけど、なんか画面が意味わからなくて……WordPressってどうやって入れるの?」
ぼくが「やってみたら?」と軽く勧めていた友人だ。つまり半分責任がある。画面共有しながら一緒に作業して、結果的に30分ほどで無事にWordPressが立ち上がった。
でも正直、その30分で感じたのは「手順さえわかれば誰でもできる」ってことだった。つまずいていたのは知識の問題じゃなくて、どこに何があるかの地図がなかっただけ。
この記事では、そのときぼくが友人に説明した手順をそのまま書く。エックスサーバーのWordPressクイックスタートを使って、サーバー契約からブログ公開まで。初めてでも迷わないように、できるだけ具体的に。
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この記事でわかること
- エックスサーバーでWordPressブログを開設する具体的な手順
- サーバー・ドメイン・テーマ・初期設定まで一気通貫で理解できる
- よくある失敗ポイントと対処法
- 開設後にやるべき初期設定5つ
まず「何を用意すればいいか」を整理する
WordPressブログを始めるには、大きく3つのものが必要だ。
ひとつめは「サーバー」。ブログのデータを置く場所のことで、ぼくはずっとエックスサーバーを使っている。ふたつめは「ドメイン」。「〇〇.com」みたいなURL。みっつめは「WordPress」本体。この3つをつなぎ合わせることでブログが動く。
ただ、正直これを別々にやろうとすると少しめんどくさい。エックスサーバーにはWordPressクイックスタートという機能があって、サーバー契約と同時にWordPressまでまとめてセットアップできる。友人に教えたのもこの方法で、これが一番手間が少ない。
ドメインって別で買わないといけないの?お金かかる?
エックスサーバーのスタンダードプラン以上を契約すると、独自ドメインが2つ永久無料でもらえるキャンペーンをよくやってるよ。タイミング次第だけど、今はそのキャンペーン中が多いから確認してみて。
エックスサーバーを選ぶ理由
ぼくが最初にエックスサーバーを選んだのは、周りのブロガーが使っていたからというシンプルな理由だった。でも実際に使ってみて、この選択は正解だったと思っている。
一番大きいのは安定性だ。表示速度が速くて、サーバーが落ちた経験がほとんどない。ブログは記事を書いてからアクセスが来るまでに時間がかかるけど、その間も安心して放置できる。
それとサポートが丁寧なのもいい。ぼくも最初のころはよくメールで質問していたが、返信が早くて的確だった。正直、ConoHa WINGのほうが価格は安い場合もあるけど、迷ったらエックスサーバーにしておくのが無難だと思う。理由は、使っているブロガーが多いから「困ったときに検索したら解決策が見つかる」という点がでかい。
エックスサーバー以外の選択肢:ConoHa WINGもあり
この記事ではエックスサーバーで進める前提で書いているけど、「もう少し月額を抑えたい」「最新のUIが好み」という人はConoHa WINGも十分アリ。GMOインターネット運営の後発サービスで、速度・料金ともにエックスサーバーと並ぶ2強の一角だ。
| 重視ポイント | おすすめサーバー |
|---|---|
| 安心感・電話サポート・長年の実績 | エックスサーバー(本記事) |
| 初期費用ゼロ・最安値・モダンUI | ConoHa WING → 単独レビュー記事へ |
| 両方見比べたい人 | ConoHa WING vs エックスサーバー 徹底比較記事へ |
どちらを選んでも品質的には大差ないから、「キャンペーン中で安いほう」を選べば十分正解だよ。以下はエックスサーバーで進める手順。ConoHa WINGでも流れはほぼ同じなので参考になるはず。
WordPressクイックスタートで開設する手順
Step 1: エックスサーバーの公式サイトにアクセスする
まず公式サイトにアクセスして「お申し込みはこちら」ボタンを押す。「10日間無料お試し 新規お申し込み」を選択しよう。
Step 2: プランを選択する
プランは「スタンダード」で問題ない。個人ブログなら機能的に十分だし、後からアップグレードもできる。料金は6ヶ月契約で月額1,100円程度(時期によって変わる)。
ここで「WordPressクイックスタートを利用する」にチェックを入れるのを忘れないようにしよう。これをオンにすることで、サーバーとWordPressを同時セットアップできる。
Step 3: ドメインを決める
ドメインは後から変えられないから、多少時間をかけて考えよう。ブログのテーマがある程度わかるもので、短くて覚えやすいものがいい。「.com」が定番で、なければ「.net」や「.blog」でも大丈夫だ。
ぼくの経験上、凝りすぎると無駄な手戻りが生じやすい。シンプルなものを選んでおくのが結果的にいい。
Step 4: WordPressの情報を入力する
サイト名・ユーザー名・パスワード・メールアドレスを入力する。ユーザー名とパスワードはWordPress管理画面にログインするときに使うから、メモしておこう。
Step 5: Xserverアカウントを作成する
エックスサーバーのアカウント情報(名前・住所・電話番号など)を入力する。メールアドレスにはよく使うものを設定しよう。サーバー関連の重要な通知が届く。
Step 6: 支払い情報を入力する
クレジットカードかペイパル、またはコンビニ払いが選べる。クレジットカードが一番スムーズだ。
Step 7: 確認・申し込み完了
入力内容を確認して「SMS・電話認証へ進む」を押す。認証コードが届いたら入力して申し込み完了。
申し込み後、数分〜数十分でWordPressが使えるようになる。ぼくの友人の場合は15分ほどで「サーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールが届いた。
Step 8: WordPress管理画面にログインする
メールに記載されている管理画面URLにアクセスして、先ほど設定したユーザー名とパスワードでログインする。「https://あなたのドメイン/wp-admin/」がURL。
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WordPressにログインしたら最初にやること5つ
ログインできたからといってすぐ記事を書くのはちょっと待って。最初にやっておくべき設定がいくつかある。これをサボると後で面倒なことになる。ぼくも最初に知らなかったせいで後から設定し直す羽目になった。
1. テーマを設定する
テーマはWordPressのデザインテンプレートのこと。無料テーマなら「Cocoon」が定番で、ぼくのこのブログも使っている。管理画面の「外観 → テーマ → 新しいテーマを追加」から検索してインストールできる。
有料テーマも選択肢としてはあるけど、最初はCocoonで十分だと思う。デザインカスタマイズよりもまず記事を書くほうが大事だから。
2. パーマリンクを設定する
パーマリンクとは記事のURLの形式のこと。「設定 → パーマリンク」から「投稿名」を選んで保存しよう。「https://ドメイン/記事のスラッグ/」という形式になる。
これを最初にやっておかないと、後で変えたときに既存のURLが全部変わってしまう。SEO的にも影響が出るからここは必ずやる。
3. プラグインを入れる
プラグインはWordPressに機能を追加するもの。最低限入れておくといいのは以下の3つ。
「XML Sitemap Generator for Google」はGoogleにサイトマップを送信するためのもの。「SiteGuard WP Plugin」はセキュリティ対策。「Akismet Anti-Spam」はスパムコメント防止。
プラグインは「プラグイン → 新規追加」から検索してインストールできる。
4. Google Search ConsoleとGoogle Analyticsを設定する
ブログを書き始めたら、どんな検索キーワードで来ているかや、アクセス数を把握したい。Google Search Consoleはアクセスを確認するのに必須で、Google Analyticsはユーザーの行動を詳しく見るのに使う。
Cocoonテーマなら「Cocoon設定 → アクセス解析・認証」からIDを貼るだけで設定できる。
5. サンプルページと「Hello World!」投稿を削除する
最初から入っているサンプルページと投稿記事は削除しておこう。「投稿 → 投稿一覧」と「固定ページ → 固定ページ一覧」から確認して削除できる。
プラグインって何個まで入れていいの?たくさん入れたほうがいい?
プラグインは入れすぎるとサイトが重くなったり、競合して不具合が出ることがある。最初は5〜10個程度にしておいて、必要になったら追加するのがいいよ。「なんとなく入れておく」はやめたほうがいい。
【重要】開設してから記事を書く前にやるべき「ジャンル選定」
WordPressが立ち上がっても、いきなり記事を書き始めるのは待ってほしい。ブログが続くかどうか・稼げるかどうかは、「ジャンル選び」で8割決まる。
稼ぎやすいジャンルの条件
- A8等の高単価ASPが存在する(サーバー・金融・学習・転職など)
- 自分が半年以上発信し続けられるテーマ(飽きずに書けるか)
- 検索ボリュームが月1万〜10万程度(ニッチすぎず・広すぎず)
- 競合に大手メディア・YMYL規制(医療・金融)が少ない
避けるべきジャンル
- 医療・健康(YMYL領域で個人ブログは勝ちづらい)
- 金融商品のアフィリエイト(広告審査が厳しい)
- 「○○で月100万円稼ぐ方法」系の煽り記事(Google評価が下がる)
- アイドル・芸能ゴシップ(炎上リスク+収益化しづらい)
ジャンル決められないときは?
「本業や副業で月1万円以上払っているサービス」をテーマにするのが鉄板。自分が払ってるからこそリアルなレビューが書けるし、同じ悩みを持つ人に刺さるよ。
1ヶ月目・3ヶ月目・6ヶ月目にやるべきこと
ブログ開設後のロードマップを3段階でまとめた。このペースで動けば、多くの人が半年で月1万円は達成できる。
1ヶ月目:環境構築と10記事の書き出し
- WordPressテーマ導入(Cocoon無料 or SWELL有料)
- Google Analytics / Search Console連携
- A8.net・もしもアフィリエイトに登録
- まず10記事書く(質より量優先)
3ヶ月目:伸びる記事・伸びない記事の見極め
- SSC で「クリック数が0じゃない記事」を抽出
- その記事に内部リンクを集中投下
- 伸びない記事は思い切って統合・削除
- 主力記事を 5,000字 → 7,000字にリライト
6ヶ月目:PDCA の仕組み化
- Xで毎日発信(記事公開した日に必ずツイート)
- 週1回の順位チェック→リライト判断
- 被リンク獲得(他ブロガーとの相互紹介)
- 収益化記事を増やす(高単価ASPへの誘導導線)
【初記事テンプレ】WordPress 開設初日に書く「最初の1記事」
初期設定が終わっても「何を書けばいいかわからず手が止まる」のがブログ初心者あるある。ぼく自身、最初の1記事に丸3日かかって挫折しかけた。そこで、開設初日にぜひ書いてほしい「プロフィール記事」のテンプレを公開する。
1. リード文(3行):自分の名前・このブログのテーマ・読者に届けたいもの
2. このブログを始めた理由(300字):自分の原体験を素直に
3. 自己紹介(300字):仕事・好きなこと・失敗経験
4. このブログで書くこと・書かないこと(箇条書き)
5. 半年後・1年後のブログの目標(正直に)
6. 最後のメッセージ(100字)
プロフィール記事は「書けば書くほど読者との距離が近づく資産」になる。しかも定期的にリライトする前提なので、初日の出来を気にする必要はない。まず公開することに意味がある。
【盲点】WordPressやらかしあるある3つとリカバリー
ぼく自身と、教えてきた友人たちがやらかした失敗あるある。事前に知っておくと焦らずに済む。
あるある①:テーマを切り替えたらデザインが全崩壊
「Cocoon→別テーマへ切り替え」した瞬間、過去記事のレイアウトが全部崩れる。テーマによって独自タグ・ショートコードが違うため。対策:テーマ切り替え前に必ずバックアップを取る(BackWPupプラグイン)。切り替え直後に問題があれば即戻せる。
あるある②:プラグインを入れたら管理画面にログインできなくなった
まれに相性の悪いプラグインが原因で「Error establishing a database connection」等の白画面が出る。対策:FTPソフト(FileZillaなど)でサーバーにアクセスし、問題のプラグインフォルダを手動で削除すれば復旧可能。初めて遭遇すると焦るが、手順さえ知っていれば15分で戻せる。
あるある③:パーマリンク変更で過去記事のURLが全部変わった
記事が増えた後にパーマリンクの設定を変えると、全記事のURLが変更されてSEO評価がリセットされる。対策:パーマリンクは開設初日に「投稿名」に固定。以後、基本的に変更しない。どうしても変える場合は301リダイレクトを全記事に設定する作業が必要で、プロでも半日かかる。
よくある失敗と対処法
「サイトが表示されない」
申し込み直後はDNSの設定が反映されるまで最大72時間かかることがある。焦らず待つのが正解。ただ大抵は1〜2時間で反映される。
「管理画面にログインできない」
パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」からリセットできる。メールアドレスを入力すると再設定用のリンクが届く。
「SSL化されていない(http://のまま)」
エックスサーバーでは無料SSL(Let’s Encrypt)が使えるが、設定が必要な場合がある。エックスサーバーの管理パネル(サーバーパネル)から「SSL設定」を確認しよう。設定後はWordPressの「設定 → 一般」でURLをhttps://に変更する。
よくある質問(Q&A)
Q. エックスサーバーは初心者に向いてる?
向いてる、というかぼくは初心者にこそエックスサーバーをすすめる。情報量が多くて、困ったときにネット検索で解決策が見つかりやすいから。
Q. 無料お試し期間中に解約できる?
できる。10日間の無料お試し期間中は費用が発生しない。解約手続きはエックスサーバーのアカウント管理画面から可能。ただしWordPressクイックスタートで申し込んだ場合、お試し期間がなくなる場合もあるから、申し込み前に公式サイトで確認しよう。
Q. ドメインは後から変更できる?
基本的にはできない。ドメインを変えると記事のURLが全部変わって、SEO的に大きなダメージがある。最初からちゃんと決めておこう。
Q. スタンダードプランで足りる?
個人ブログなら十分。月間100万PVを超えるようなレベルになってから考えればいい。最初からプレミアムやビジネスを選ぶ必要はない。
Q. WordPressとブログサービス(Amebaブログなど)の違いは?
無料ブログサービスは手軽だけど、広告を自由に貼れなかったり、サービス終了のリスクがある。アフィリエイトで稼ぎたいならWordPress一択だ。自分のサーバーにデータを持つから、資産として蓄積できる。
Q. サーバー代以外にいくら必要?
最低限ならサーバー代だけ(月990円)で運営可能。追加で必要なら、ChatGPT Plus(月3,000円)・Canva Pro(月1,500円)・有料テーマSWELL(買切17,600円)あたり。ぼくの場合、収益が出るまでは無料ツール中心で月990円のみ。収益1万円を超えた時点でChatGPT Plusから段階的に課金を増やした。
Q. 途中で挫折しないコツは?
3つある。①最初から完璧を目指さない(記事は後からいくらでもリライトできる)。②3ヶ月は収益ゼロ前提(焦りが一番の敵)。③毎日触る(執筆でなくても管理画面を開くだけでOK)。この3つを守ると「挫折しそうな瞬間」をやり過ごせる。
Q. バックアップは必須?頻度はどれくらい?
必須。BackWPupプラグインで毎週自動バックアップをGoogle Driveに保存する設定にしておく。無料で設定20分。ぼくは過去1回、プラグイン更新でサイトが白画面になった経験があり、バックアップから20分で復元できた。これがなければ3ヶ月分の記事が消えていたので、本当に救われた。
まとめ
手順を整理すると、エックスサーバーのWordPressクイックスタートを使えばサーバー契約からWordPress開設まで30分以内でできる。実際、ぼくが友人を手伝ったときも、電話しながら画面共有で一緒にやって30分かからなかった。
難しく考えすぎなくていい。とにかく最初の一歩を踏み出すことが大事で、設定や記事の質は後から改善できる。まずは開設して、1本記事を書いてみよう。
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🌐 独自ドメインの取得をお得に
ブログを本気で育てるなら独自ドメインは必須。エックスサーバー等のサーバー契約時にドメインが無料で付属しない場合や、複数サイトを運営したい場合は「ムームードメイン」で独自ドメインだけ先に取っておくのも賢い選択肢です。
年間1,000円前後から取得できて、.comや.jpなど人気ドメインも揃っています。GMOペパボ運営で信頼性も高く、初めてのドメイン取得にも最適。
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